京都花街 舞妓と芸妓のうちあけ話 芸・美・遊・恋・文学うちらの奥座敷へようこそ [ 相原恭子 ]

芸・美・遊・恋・文学うちらの奥座敷へようこそ 相原恭子 淡交社キョウトカガイ マイコトゲイコノウチアケバナシ アイハラ,キョウコ 発行年月:2012年03月 ページ数:175p サイズ:単行本 ISBN:9784473038005 相原恭子(アイハラキョウコ) 作家・写真家。

横浜市生まれ。

慶應義塾大学文学部(哲学科美学美術史)卒業。

ドイツ政府観光局勤務を経て、ヨーロッパと京都の花街をテーマに執筆・撮影・講演を続ける。

英国の出版社Carlton Books Londonから、ヨーロッパに造詣が深く外国人に日本を語れる日本人に選ばれ英語の著書『Geisha』を刊行。

仏語版(soline)、ハンガリー語版(DEEーSIGN)も刊行されて好評発売中。

国内・海外で写真展を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 芸(「大正・昭和・平成の祇園に生きて」ーうちが育った大好きな祇園町/「芸こそ人生」ー見て学び盗むもの ほか)/第2章 美・礼儀・作法(「十五歳で芸妓三七歳で女将可愛い舞妓を育てる日々」/「京都最古の花街上七軒ならではの“おもてなし”」 ほか)/第3章 粋な遊びの世界(「花街と重ねた八五年の春秋」/「愛される“お説教”のお茶屋」 ほか)/第4章 恋・人生・文学(「数え年十三歳でお店出し 旦那さんと結婚して幸せな日々」/「女学校を中退して芸妓に 旦那さんが建ててくれた南禅寺界隈の邸宅」 ほか) 女将さん、芸妓さん、舞妓さんたちが語る、芸、旦那さん、そして恋への想い…。

はじめて語られたとっておきのお話がいっぱい。

時代を超えたドラマティックな京都花街のものがたり。

本 人文・思想・社会 民俗 風俗・習慣

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